■質問
消費者金融とサラ金って何が違うんですか?
■回答
同じです。
昔はサラ金・街金などと呼ばれていました。
サラリーマン金融、街角金融の略ですね。
以下はwikipedia「消費者金融」より抜粋
1970年代頃は、サラリーマンを対象にした業者が多いとして「サラ金」(サラきん、「サラリーマン金融」の略語)、あるいは市街地(街中)に営業所があることから「街金」(まちきん)と呼ばれていた。
しかし、1980年代頃からは、女性(OLや主婦)や自営業者などの契約も多いとして、「消費者金融」の名称がよく使用されるようになった。
その背景には、過剰な融資や高金利、過酷な取り立てにより、「サラ金地獄」という言葉がたびたび使われるようになって、「サラ金」のイメージが著しく悪くなったことから、業界が新たな名称として「消費者金融」の使用を推し進めたことがある。
なお、「サラ金」の呼称以前に1960年代頃は「団地金融」や「勤人信用貸」(つとめびとしんようがし)という呼び方もあった。
また、高い金利を特徴とすることから「高利貸し」とも呼ばれる。
英語圏国家では高利貸し、闇の金融業者は「loan shark」(借金の鮫、サメ金)と呼ばれる。
loan sharkの取り立てにはしばしば脅迫、暴力が伴う。
消費者金融は「サラ金」と呼ばれることも多いが、社団法人神奈川県貸金業協会は、2005年(平成17年)10月4日に当時の会長・吉野英樹が『サラ金』と呼ばないことを求める会長声明を出している。
なお、日本の法令用語にサラ金や消費者金融などの語は存在しない。
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