■質問
夫が一昨年前に、株で夫の貯金を無くし、借金が出来たと言っているが、
詳しいことは何も開示してもらえません。
これまでに、話で聞けた事などは、銀行からお金を借りている
銀行への返済が出来ず、他からも借りて他3社からも借りている
金額は300万位
この事について疑問点は、その借りていると言っている銀行の
キャッシュカードにはクレジット機能は付いていません。
それで借りられるのでしょうか。
株取引の大和証券のカードがありますが、それでその銀行を経由して借金をする事は考えられますか?
又、夫の年収は400万いくかいかないか位ですが、300万も借りられますか?
他3社からも借りているとの事で、多重債務で利息などでそんなに借金が膨れ上がったということでしょうか。
なお、株取引で借金は金額制限なく出来てしまうものですか?
家には請求書などが一切届きません。
今は請求書を家に送らないシステムが銀行にはあるようですが、消費者金融?もそうなのでしょうか。
また、「借りている所で、危ない所でからのもある」という言葉と「年利19%」という言葉から
どの様な所から借りていると推測できますか?
(年利は14%と19%という言葉から14%は銀行で19%が本人の言う、危ない所、と解釈しています)
■回答
■弁護士より
1社からでなく複数社からであれば可能でしょう。
>家には請求書などが一切届きません。
>今は請求書を家に送らないシステムが銀行にはあるようですが、消費者金融?もそうなのでしょうか。
借主の希望により、そのような取扱をする業者があるようです。
>また、「借りている所で、危ない所でからのもある」という言葉と「年利19%」という言葉からどの様な所から借りていると推測できますか?
利息制限法では、20%までの金利が認められています。
19%だから危ない所、というわけではありません。
■コメント
間違いなく旦那さんの借入先は銀行ではありません。
個人相手に銀行がお金を貸すのは、車・住宅・教育資金などです。
キャッシングローンなどもありますが、ご自宅に通知が届かないことはまずありません。
給与振込口座ということであれば、その銀行へ住民票などを持って行き、
妻であることを証明し、内容を開示してもらうという方法もあります。
それに金利も14%など、銀行はこんなに高くありません。
金利14%は大手の消費者金融の一般の信用レベルの金利です。
金利19%は中小の消費者金融の金利レベルです。
となると、旦那さんは、信用がなく大手の消費者金融からも借り入れができなくなったから
中小の危なめの消費者金融から借りていると推測できます。
また、株の投資をする目的でお金を貸す業者なんか、まずありませんし、
証券会社がお金を貸すはずもありません。
私の経験からすると、もう返済が回らない状態に陥っていると思います。
一人で悩んでいるのではないでしょうか?
旦那さんは起こるかもしれませんが、早めに手を打たないと会社を辞めさせられたり
人生を棒に振ることになります。
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