時効の援用についての詳しい記事は「消費者金融からの借入を放置して、5年経ったら時効の援用手続きをすべし!!!!!!」で説明していますので、そちらをご覧になってください。
今回は、時効の援用手続きを自分でやる場合の文例の紹介です。
実際に弁護士が書いて送っていたものを、ご紹介します。
■時効の援用手続きの文例
ご通知
前略
貴社の私に対する債権は消滅時効にかかっています。
よって、本書面にて消滅時効援用の意思表示をいたします。
したがいまして、請求に応じることはできません。
敬具
平成 年 月 日
住所
氏名 印
○○株式会社 御中
■注意事項
・文面はパソコンでも構いません。
・普通郵便では証拠が残りませんので、内容証明郵便で送ってください。
・内容証明郵便の書き方は、書式を20字×26行で一枚にしてください。
内容証明の送り方については、下記のサイトを参考にされてください。
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